こういう理不尽な状況を生んでいるのはなぜ?2011/09/18 23:56:13

面会時の手話40回認めず 大阪拘置所、筆談を求める
http://www.asahi.com/national/update/0918/OSK201109170149.html

こういう話は拘置所に限ったことではなく、わたしも何度も体験させられた。そのたびにきまって「おまえひとりのためにいるわけではない」「配慮する余裕がない」などと言ってくる。だがそれははじめからやる気がないことを悟られたくないための言い訳である。こんな理不尽なことがあるから腹が立つ。「体制が不十分だった」「十分な説明をしなかった」というのもまったく同じ。なんと体のいい、都合いい言い訳だろうか。
手話通訳を依頼することがそんなに面倒でたいへんなことだろうか。その人にあったコミュニケーション保障ということ、聴こえない人の権利を保障することがまだまだ理解されていない。聴こえる人の一方的な押しつけと理解のなさがこういう理不尽な状況を生んでいる。

首都圏で地震活発化 M3以上の頻度、震災前の6.6倍
http://www.asahi.com/science/update/0917/TKY201109170173.html

今日も午後4時ごろに地震があった。
いつ何時また大きな揺れが襲ってくるか、誰にもわからない。
できることは、「その時」に備えて防災用品を買う、隣近所との連絡をつくる、といったふだんからの取り組みがまず大事だ。