てえへんなことになっちまった!2011/09/13 00:39:01

みごとに真ん中から折れた電池収納部分と補聴器
職場に着席して仕事をしてしばらくしたところで、耳の中が痛い。こういうときはたいていが耳あかが原因だ。で、耳かきで掃除しようと思ったら……なんと、補聴器の電池収納部分がおかしい。もっとはっきりいうと、収納するふた、電池を中に収納する基台が真ん中からすっぽりきれいに折れてしまった。え? こんなのは耳かけタイプの補聴器を購入して初めてのことである。いままでは中の機械部分が不具合をおこしたとかいったメカニックの問題だったのに。てえへんなことになっちまった!
一瞬、サァ~ッと顔から血の気がひいた。4日後に舞台が迫っているというのに、補聴器なしでもPlayはできなくはないが、ないよりはあったほうがいい。どうしたものかと思案して、急きょ修理に出すことにした。

その夜は舞台の手話表現のチェックをいただいた。
細かい修正や直しをすませたあとで、居酒屋へ移動して酒を囲む。
この居酒屋の店主は年に60~80もの舞台を観劇していらっしゃるのだそうだ。わたしの朗読舞台がある下北沢は何度も通ったという。朗読舞台も「観に行きたい」とおっしゃってくださった。
話は東西の笑いや演劇をめぐる環境、昔といまの歌手、歌の違い。なぜ外国と日本で日本映画に対する評価が異なるのか、などなど話題が尽きなかった。

補聴器は代替品を借りることになった。舞台が終わったあとしばらくのがまんである。