短い時間に集中してやる2011/06/13 23:27:49

昼食のあとの30分を、わたしはいつも手話の勉強にあてている。9月16日までは朗読の手話の練習が主な内容だ。
短い時間とはいえ、そして周りに人がいるから、声を出すことはできない。だからこそ濃密な時間となる。一瞬もむだにできないと強く感じる。

昨日のご指導をあらためてふりかえりながら、人がいようが騒がしかろうが、気にしないでひたすら集中すると、たった30分もあっというまに過ぎていく。
声だけの朗読より手話をつけたほうが台本の覚えが速くアタマに入る。人がいてもいなくても、気にならない。いや本番はわたしだけを見ているわけだから、練習のときの周囲など、問題にならない。

人間は才能や能力に違いはあるかもしれない。でも共通している、イコールだと断言できることがひとつだけ、ある。時間は同じということだ。
だから一瞬一瞬がとても貴重な濃密なものとなる。

明日も夜、ご指導をいただく予定。とても楽しみにしている。