海の向こうとこちら2010/11/02 22:04:19

ワールド・シリーズと日本シリーズ。野球ファンにとってはどちらも見逃せない対戦だ。
ワールド・シリーズは56年ぶりのサンフランシスコ・ジャイアンツと初出場、テキサス・レンジャーズ。日本シリーズも中日-千葉ロッテ。
けれど、なんだろう。違うのは芝生だ。

あちらは20年前まで主流だった、ドーム・人工芝なんてもう時代遅れどころかほとんどの球場では人工芝を使っていない。現在はトロピカル・フィールド(フロリダ州タンパ、タンパ・レイズ)とロジャース・センター(カナダ、オンタリオ州トロント、トロント・ブルージェイズ)しかない。

テレビでも見る、自然芝のきれいなこと。刈り取られた芝生が色鮮やかだ。
今シーズン、ロサンゼルス・アナハイム・エンゼルスでプレーした松井秀喜
はひざの具合がよくない。同じアメリカン・リーグのトロピカル・フィールドとロジャース・センターではあまりプレーしたがらないのはひざに与える影響を心配してのことだ。逆に言えば、日本の球場は人工芝が多いから、やりたくてもやれないということでもある。

観客にとっても選手にとってもプレーしやすい環境でいられることは大事なこと。
日本の球場はいつになったら人工芝から脱却するのだろう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
今年のスーパーボウル優勝チームは?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://todaywesonghands.asablo.jp/blog/2010/10/30/5468835/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。