あのころの自分に負けないように2010/07/15 23:08:05

キーボードをたたくのもちょっとつらいほど肩が痛い。年をつくづく実感させられている。ナサケナイ。
卓球練習を終えてまもなくにこれを書いている。

卓球を始めたのは小学校4年生のころだったか。
はじめはサッカーをやりたくてサッカークラブに入った。たしかオレンジと緑のサッカーユニホームとパンツ、サッカー専用のシューズも買った記憶がある。でもまだ「練習中に水を飲んではいけない」という精神論根性論が幅を利かせていたあのころ。隠れて水を飲もうなら白い目で見られていたものだ。そんなこんなでサッカーをやめて、卓球に移った。

初めて買ったラケットはペンホルダー。そのままだと痛くて握りにくいラケットの親指と人差し指が当たる部分、グリップの根元を紙やすりでゴシゴシこすって握りやすくしたのを覚えている。これもいま振り返ってみたら結構子どもにとっては面倒な作業だったな。いまはシェークハンドを使って、両面を使って打ち返せる。

今日の練習ではツッツキやカットも左右に打ち分ける練習やスピードボールを打つラリーなど、いろいろこなした。
おかげでちょっと肩が痛くて、上げられないわけではないのだがきついね。

8年前に再開するまでの30年余りのブランクがあるけれど、とても楽しい。
今日の練習中、小学校の卒業アルバムに載っている自分、あのころのことを思い出した。
あのころの自分に負けないように、もっとうまくなりたいものだねえ。