楽しく しかし全力を尽くして2010/02/20 23:39:37

朗読のレッスンに参加して、夜からは手話サークル。

朗読でいきなり指名されて与えられたパートを読む。笑いをとることができてうれしい半面、なかなかうまく読みこなせない難しさを痛感した。
むしろ課題ができたほうが、より挑戦しがいのあろうというもの。

手話サークルでは日本語対応手話と日本手話の両方で文章を表し、その違いを学ぶ。
以前にも書いたけれど、わたしはどちらが正しくてどちらが悪いという立場には立たない。ろう者のおかれた状況や歴史を考慮すれば、日本手話は大事なものであるし、かといって対応手話を使う中途難聴者にも育ってきた歴史がある。それぞれの立場を認めあうことが大事。そういう意味で、両方の手話を学ぶことはとても有意義なことなのだ。

笑いつつ楽しく。しかしやるなら全力を尽くして学びたいと思う。