しょうが焼きだけがレパートリーではないよ2010/01/31 23:18:23

ポークピカタ
自宅に帰って、ファクスのインクフィルムが切れている。買い置きしてこないとこれから困る。今晩の夕食もあるし。
で、夕方にまた買い物へ。

今晩のメニューはポークピカタ。

いつも豚肉というとカレーライスか、しょうが焼き、ステーキにすることが多いけれど、今回はちょっと趣向を変えてみた。

豚肉ロースを5枚使う。ほかはニンジンとキャベツ、もやしを。
両面に塩とコショウ、小麦粉をまぶす。ボウルに卵と粉チーズ(わたしはスパゲティ用のパルメサンチーズを使った)をかき混ぜる。豚肉1枚に卵1個というけれど肉が5枚ある。卵を2個使った。卵と粉チーズをかき混ぜたボウルに小麦粉をまぶした肉を漬ける。

フライパンにオリーブ油を熱し、まず野菜を炒めた。ほどよいところで野菜を皿に移して、次に肉をボウルから取り出して焼く。このとき卵が飛んでしまってフライパンまわりが汚れてしまうのがちょっとやっかいかも。

両面をひっくり返してキツネ色になり軽く焦げ目がついたところで、やきとり、肉を皿にのせてさきに炒めた野菜とあわせて盛り付ける。

で、なんか忘れていないかい?
そう、ボウルに入った卵と粉チーズだ。

捨てるにはもったいないので、肉を焼いたあとのフライパンに、卵と粉チーズを広げて卵焼きにしてみた。卵焼きは簡単なようでいて、プロの料理人の腕がわかるものだ、ときいたことがある。ふっくらした卵焼きを口にすると、とてもおいしい。
わたしはそんなレベルではない。きれいに円のかたちに焼きたいのだけれどうまくいかなくて、いびつなへんなかたちになってしまった。まあいまさらプロの料理人になりたいとも思っていないから、卵焼きはこんなものでいいよと納得している。
肉2枚を今晩の料理に。3枚をポテトサラダを添えて明日の弁当に回した。

しょうが焼きだけがわたしのレパートリーではないよ(笑)。