どうしても抵抗をおぼえる2010/01/19 23:06:21

「玻」「鷹」に追加要望多数…常用漢字第2試案
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100119-OYT1T00451.htm

常用漢字への希望「玻・碍・鷹」多数 文化審議会で報告
http://www.asahi.com/culture/update/0119/TKY201001190145.html

文化審議会に送られた、常用漢字についての追加要望のなかに、「玻・碍・鷹」が多数あったという。

このなかにある「碍」についてはわたしもずっと以前、このブログを立ち上げるより前から「障がい」「障碍」と書いて、「障害」ではない。わたしたちは害悪ではないのだ。害ではなく碍という表記を認めてください、と発言してきた。
政府や都道府県の福祉関係のセクションなどに「障がい者」「障がい」という表記をするところも出てきたこともあるだろう。
「碍」「害」ともに差別ではないという意見も聞くが、しかしわたしは言葉のイメージや障がい者への差別などの歴史をふりかえって、どうしても「障害」には抵抗を覚える。

昨日は以前住んでいた地域の手話教室。
終わってから居酒屋へ移動しておしゃべりに興じたが、思いがけない話題が出るなど、楽しいひとときだった。
飲めないわたしが、ノンアルコールとはいえビールびんをなんと、3本もあけてしまったのだ。