本気で いのちをかけて2009/11/08 00:50:23

昨日は今年最後の朗読クラスのレッスン日。12月最初の土曜日にある、ミニ発表会に向けた合同レッスンでもあった。
始まる前に、講師の先生に立ち話であったが、今秋の舞台の前に少しご相談した「聞こえる人も聞こえない人も楽しめる朗読舞台」についてあらためて、本当にやるかやらないか、考えたい、とお話をした。
そのあとで講師からわたしたち受講生へ、「彼(わたし)がいつか舞台をぜひやりたいと思っているのだけれど、みなさんどうですか? やるならいろんなところにご相談しなければならないし、たいへんだけれど」と話してくださったところ、10名ほど、賛成の手を挙げてくださった。

実現できるかどうか、とても自信がない。
けれど4年間の舞台、うち手話つき朗読を3年やってきて、本当に、聞こえる人にも聞こえない人にも、手話の分かる人にも分からない人にも、朗読という表現の世界を、表現を楽しんでほしいと思う。舞台上で表現することが本当に好きだ。わたしを見て、ではなく表現することが好きだ。だから多くの人に楽しんでほしい。

今秋の舞台に来てもらえなかった、わたしにとって大事な人にも、また多くの仲間にも、来てほしい。
いま続けている日本手話の学びも、自分のコミュニケーションはもちろん、手話と朗読の表現力の向上のためでもある。

神さまのために、愛したい大事な人のために、聞こえない仲間のために、いのちがけで、本気でやりたい。本気でいのちをかけて神さまの栄光が現れるように。明日わたしのいのちがなくなったとしても、舞台が終わってすぐに、神さまにいのちを召されたとしても、そうなるに値するだけの価値がある、といえるように。
わたしにとって、どんな高級なものより、生きている意味、これ以上の価値のあるものはない。

祈り続けたい。

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