強風や激しい雨2009/10/07 23:06:02

強力な勢力を保ったまま日本列島に上陸する恐れが高まっている台風18号。
余談だが、アメリカでは台風に名前をつける。今回の18号は「MELOR」、ジャスミン(マレーシア)、そのまえに発生した台風17号は「PARMA」。マカオ料理からきているのだそうだ。けれども古くはキャスリーン台風、キティ台風、ジェーン台風など(どれも女性の名前だ)、人名がつけられた台風で大きな被害が出た記憶から、あまり好ましくないと思う。

http://metocph.nmci.navy.mil/jtwc/warnings/wp20090709.gif
http://metocph.nmci.navy.mil/jtwc/ab/abpwsair.jpg
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2009/TC0917/

今日日中はものすごい降雨があったが夜は小雨。けれども油断は禁物。近畿や四国では停電が相次いでいるそうだし、奄美大島から三重県はいま、強風や激しい雨だ。避難勧告が出されて自宅を離れている人たちもいる。
どうか被害が出ませんように。

コメント

_ かえで ― 2009/10/08 12:46:32

高い雲が強い風に千切れて飛んでいきます。台風一過です。

さて読んでいた本に次の一節がありました。

マタイによる福音書5.48の「だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全なものとなりなさい」 について、ヘブライ学者前島誠氏がこう解釈しています。

この「完全な」という言葉は、原語はヘブライ語では「シャレム」という語にあたり、「自然なままの状態」をさします。(中略)ヘブライ人たちは「掘り出されたままの原石」を「エヴぇん・シェレマ-」と呼んで、それで祭壇を築
いた。完全とは,創られたままの姿のことだ、とヘブライ人たちは考えたのだ。

ひとはいつ完全と言えるのでしょうか。自分のありのままを自分で認めたときです。飾らず恰好つけることなく、そのままの自分を「これがわたしです」と心から言えた時、その人は完全への道にあるのです。


これがわたしです。言えませんね。

_ スマイル ― 2009/10/09 00:22:08

かえでさん


おひさしぶりです。とても深い内容のコメントをくださり、まことにありがとうございました。

「完全な」といいますけれど、いったい完全なのはだれでしょう。父なる神おひとりですね。聖書にあるように神によってつくられたわたしたちはどう考えても、完全ではありません。いや、欠けや過ちや恥ずかしいところやみっともないところばかりです。

ただ、そのありのままの自分をすなおに受け入れられたら、そこから何かが変わるのではないでしょうか。

舞台を続けていて思うのは、舞台に上がったら最後、わたしという人間が如実に表されるのです。いいかえれば自分を裸に――飾らずカッコつけずにそのままの自分が出るのです。だからこわいですねえ。舞台というのは。

さておきいつかはわたしも、神さまの前に立たなくてはなりません。「いつ来るか」ではなく「いつかは必ず」なのです。
だからそのとき、ありのまま「これがわたしです」と言えるように。生かされ生きているいま、神さまのために大切な人のために生きたいと思うけれど、口でアピールするのではなく、ありのまま「これがわたしです」とからだで示すようになりたいですね。

長文、失礼いたしました。
またのコメントを楽しみに待っております。

スマイル

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