4つの「武器」2009/08/04 21:50:20

昨日の近畿地方に続いて、今日は九州北部・中国・北陸地方で梅雨明けしたとみられる、と発表があった。この梅雨明けは例年よりかなり遅いという。
そのためか、各地で豪雨による災害が起き、人命が失われたり、家屋が倒壊したりするなどの被害が出ている。わたしの故郷北海道も、農作物の生育が遅れているとかコメが育たない、はては野菜の価格が急騰しているときく。
こんななかで迎える、夏。

さて連日連夜練習を続けている、朗読舞台。
最初の朗読舞台でわたしはイメージ映像を使ってみた。そこで好評を得たことで昨年も映像を使ってみたのだけれど、あとから「手話と映像の両方に気をとられてしまって、集中できなかった」というおしかりをいただいた。
今年も初めは映像を使うつもりでいたのだけれど、講師から「映像を使わないほうがよい」とアドバイスをいただいた。それは聞き手のイメージをふくらませるためで、かえって映像を使うとテキストのイメージや語り手の感動が伝わらなくなる、という理由からだ。

熟考してみて、今年は映像を使わずに音楽と声と手話の3つだけで演じることにした。
わたしの「武器」はいったいなんだろう。
ふつうに、聞こえる人と変わりなく話せる口と、聞こえない耳、そして手話、このからだ。4つもあるではないか。
きこえる人、ほかの出演者は手話を使わない。使うことがないからでもあるけれど、逆にいえば、話せるけれど聞こえないわたしだから手話を使うことができる。
その4つの「武器」を、目いっぱい使って勝負しようじゃないか。
勝ち負けを望むのではないが、勝ち負け、言いかえればみてくださるみなさんと神さまにすべてをおゆだねして、わたしはただ、わたしに与えられたこの4つの「武器」をフルに使えばいいじゃないか。

何にもないわけではない。いや、ないのではなくてちゃんとなにかがわたしにはあるのだ。
そう思ったらとても気持ちが軽く、すっきりした。

神さまのために。大切な人のために、みなさんのために。
精いっぱいフルに使って演じよう。

コメント

_ 誠 ― 2009/08/05 19:54:40

もしかして朗読の場面にあった情景の写真も駄目なのでしょうか?

_ スマイル ― 2009/08/05 22:33:10

誠さま


コメントを下さり、ありがとうございました。

もしかして、ではなくズバリ、その通りです。

スマイル

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