教会で賛美歌を手話で歌おう2009/06/21 20:27:19

第3日曜日は「青年の会」。
もう個人的には青年とは言い難いと思い、いつかはやめさせてほしいのだけれどなかなかやめさせてくれない(笑)。

で、その青年の会で、いま、手話で賛美歌を歌おうという試みに挑戦している。
本田路津子さんが日本語で歌った「ひとりの小さな手」。もとはピート・シーガーの「One Man hands」。旧賛美歌「ともにうたおう」に収録されているこの曲を手話で歌ってみよう、というわけだ。

ただ歌を歌うだけでは、手話を正しく理解してもらえるにはやや難しい。
今回から、わたしがかつて学んだ手話講習会で使われているテキストをひっぱりだしてきて、指文字やあいさつなど簡単かつ手話の基本も一緒に学ぶことにした。

昨日の手話サークルは学びの時間は楽しかったけれど、居酒屋へ移動したあとはちっとも楽しめなかった。つまらない時間だったと思うほどだ。

そんなこんながあったあとだから、手話で賛美歌を歌えるのはとても楽しい。
クリスマスかなにかの機会に、教会でおひろめできたらいいね。そしてこれを機会に手話への興味を抱いてくれる人が増えたら、うれしい。