いまやっていることへの集中力を2009/03/12 23:13:25

昨晩の病院のことをもう少しだけ。

鼻から細いカメラを入れて内部を撮影したのと、チューブから鼻に薬を入れただけの、ごく簡単な検査だけ。あとは筆談なしの説明を聞いた。
耳が聞こえないので、と受付にも説明したけれど、きちんと伝わっていなかったから中途半端な結果で終わった。
で、医師によれば内臓に問題があるかもしれないから、そちらを診ては、ということらしい。……。やれやれ。

仕事の合間に、ケーキを囲んで、仕事の将来だとかいろいろな話ができた。筆談である程度把握できたのがとてもうれしい。あっというまの時間だった。感謝である。

今晩は卓球。
熱中して、思い切って相手に、台の縦半分を使った打ち合い練習をお願いした。あえてスペースを狭くとることで球に対する集中力を養うのと、ピンポイントとまではいかなくても、コントロールに気をつけたいのがねらいだ。

フォアとバックハンドの繰り返し、台から離れて打つ。いろいろ出来たのが収穫だ。

なにより球への、ひいてはいまやっていることへの集中力を養えた。
フットボールでいえば試合終了40秒前、ボールはエンドゾーンまであと15ヤード、パスでもランでもタッチダウンをとれば逆転できる。そんな場面にあなたがクオーターバックだったらどうプレーコール、指示を出すだろう(試合では、たとえば相手チームの守備体型を読んだりどう動くかを予測したりしなければならないからもっと複雑な対応力が要求されるけれど)。
そんな具合に、自分でイメージしながら、一球への集中を失わないことだ。

明日もまたがんばろう。