今年最後の礼拝2008/12/28 22:28:05

というのに、前日までの疲れがとれず、今日一日疲れたまま。

一日を終えるとき、ふりかえるなら悪いことつらいことではなく、いいこと楽しかったことこころを揺さぶられたことを記したいものだ。いやな感情苦しかったことばかりを引きずったまま、この世とサヨナラする人生では、あまりにもつらすぎる。

賛美歌21の賛美歌454番「愛する神にのみ」。今日わたしのこころを揺り動かしたものだ。
歌詞全部を挙げたいのだけれど、7番まであり、どうしてもこれだけは、というところだけにとどめたい。

原文はドイツ語だそうだ。作詞者はGeorg Neumarek(1621~1681)とある。

     この悩み苦しみ、誰が知るのだろう
     この痛み嘆きを 誰がなぐさめよう
     むなしく重荷は 増えていくばかり

     喜びの日を主は 備えてくださる
     その日を待ち望み まよいを退け
     み心を信じ み旨に従おう

     苦しみの中にも 神は見はなさず
     ふところに抱いて 良いもので満たす
     進みゆくみちを 神は祝される

礼拝中に祈ったあと、疲れたのか眠ってしまった。
夕食もほとんど食べられない、こころが騒ぎつき、穏やかではない一日の終わりだ。どうしてそういう状況になったのか、ある程度は理解と原因をつかんでいる。誰かを責めているのでも批判しているのでもない。

「喜びの日」を待ち望みつつ。