雰囲気は味わいたいし大切にしたい2008/10/06 21:55:44

昨日の疲れは、日付が変わる直前にいったん目が覚めた後でまた眠りについたけれど、ゆっくり休めるというには遠かった。
なによりも肩こりがひどくて、もう慢性そのもの、である。肩こりから、ときどき歩いていて急に止まると腰に痛みがくる、なんて笑えないありさま。

同世代と出る話題は、政治世相のことに次いで、健康が出るようになった。いわく、からだが痛いだの、手術しただの、病気だの、というように。

だんだんそういう年齢にさしかかってきたんだなあと、若いころむちゃをしたことをふりかえって苦笑する。

とはいえ、実はわたしはたばこもお酒もまったくダメ。アレルギーが出るらしく、大学時代に調子に乗ってビールをのんで全身にアレルギーが出たこともある。そんな具合だから、お酒がのめる人を、心底からうらやましいなあと思うこともある。口の悪い友人が言うには、「あなたはお酒もダメ、たばこもダメ、そんな人間で何がおもしろいの」と笑う。
ふん、ダメなものはダメなんだってば。いいんだよ無理をしてまでやりたいとは思わないから。朗読をやっているから、自分の声は大切にしたい。

いちばんこわいのは、無理をして周りに合わせようとすること。ここでいう無理とは、できないことをできるようにしようとすることだ。
のめないわたしだけれど、そういうのめる雰囲気は味わいたいし、わいわいやりながらおしゃべりをして過ごすひとときは大切にしたい。