目的と手段を間違えるな。自分の利益に走るな2008/09/14 23:01:05

忘備録のつもりでたまに、思いついたことやこころに浮かんだ思いを書きとめることがある。
今日もこんな文を書いてみた。

自分がやろうとしていることやりたいことに対する信念は揺るがない。と同時に、それは自分のためだけにあってはならない。神さまのために、次いで家族、自分を理解し支えてくれる人のために。最後に自分のために。
目的と手段を間違えるな。自分の利益に走るな。

いまベートーベンの第9を聴きながらこれを書いている。あと3カ月もすればあちこちでこの曲が流れるのだろうな。

今日は礼拝の後いったん自宅へ戻って、DVDカメラに舞台の練習をおさめた。

まとまって練習できるのは、あとは明日しかない。

自分がやりたいと思うことは、いくら自分が正しいと思っていても、周囲の理解や共感なしにはありえない。今回の取り組みでもつくづく感じさせられた。けっしてわたしひとりではなしえなかったことだ。
自分の意思を貫徹することと、我を無理やり通そうとすることは似て非なることである。
自分がやろうとしていることが、自分だけの目的ではなく、自分の私利私欲を満たそうとするものではなく、世に仕えるため、地の塩となるものであるかどうか。
それを常に意識していきたい。