I want it to be gain, not loss......Success,not failure2008/09/10 23:59:55

夕方から夜まで、手話つき朗読舞台の、手話表現の指導をいただいた。平日のご指導は今日が最後。あとは週明けの連休にあるだけだ。

ここでも、あいまいな表現が散見されるといわれた。自分でもあやしいなあと思うところがいくつかあったし、意識しているので修正は可能だ。

先日の、土曜日の講師からはとくに、声の表現について言われることがなかったけれど、だからといっていまのままでいいとは、まったく思っていない。それどころか、この連休にみっちり何度でも練習をして、からだで覚えるしかないと思う。

声と手話の両方に気を使わなければならない。声の抑揚は、ある程度大丈夫だと思うが、手話のほうはどうだろう。はじめに書いたようにあいまいなところは当然直さなければならないとして、手話も、朗読内容、原稿で強調したいところ、普通に語りたいところ、マイルドに語りたいところと、変化工夫が必要である。普通の会話ならそこまでする必要がないけれど、舞台上では多くの目がわたしをみている。大きくはっきりめにゆっくり表すこと。

タイトルは、元プロフットボールプレーヤー、シカゴ・ベアーズでランニングバックとして活躍された、ゲイル・セイヤーズさんの著書「I am third」から。

何かを得るために。失うのではなくて。1ヤードでも得るために。
まさにフットボールだね。スナップからプレーが始まって、クォーターバックがパスを投げるかランニングバックにボールを渡して走らせるか。いずれにしてもだ。
そして成功するために。失敗するためではない。
しかし、名誉だとか名声だとかではなく、誰かのために、神さまのために、わたしのこの舞台を理解し、励まし、支えてくださった誰かのために、見に来てくださるお客さんのために。そして最後に、自分のために。I am third.

残りあと1週間ほどしかない。
いのちをかけて、全力を尽くそう。