自転車と道路のすみ分け2008/06/15 21:53:51

昨日、夕方から3時間ほど、葛飾区堀切→小菅→千住→北千住と、自転車でサイクリングに行ってきた。

帰りの夜道で道に迷ってしまい、予定時間を超えて帰ってきたのは、東京拘置所の周囲を半周してしまったから。橋を渡って足立区に入ると遠くに東京拘置所が見える。振り返ると青空が美しい。
生きているからこそ美しい空を見て感動することができる。とともに正反対に、拘置所に収容されている人々のことを思う。

さて。
以前にも書いたけれど、3時間のサイクリングであらためて自転車が歩道を走るのは危険だとつくづく感じる。
時間帯からして高齢者が少なかったのは予想できること。もしこれが早い時間だったらどうだったろう。
できるだけ車道を走るように心がけたけれど車道もドライバーにとっては自転車は迷惑な存在に感じるのかもしれない。

写真は都内のある、実験的に作った自転車専用ロード。
いますぐにすべての道路に自転車専用レーンをつくれ、というのは無理だが、もっと自転車専用レーンが増えないものか、とあらためて昨日のサイクリングを思い出すのだった。