不安が解消された2008/04/03 23:28:09

手術後の検査で執刀医でもある担当医から卓球練習を始めてもいいと許可はいただいていたが、コンタクトレンズは検査から一週間待つようにと言われていた。メガネを着けてもできないことはないが、練習でも試合でも、メガネではなくコンタクトレンズを着けていたし、いきなりやるのではなく、日常生活で目を慣らしてからでもいいのではないか、コンタクトではっきり球が見えていたからなおのこと、コンタクトレンズなしには練習をしたくなかったという理由から、一週間がまんしていた。
今日はその、2週間ぶりの練習日。

初めはおっかなびっくりで、緩い球をゆっくり、目慣らしのつもりで打っていたのがだんだん、何度もラリーが続き、いつものような強く速い打球が打てると分かって、これなら大丈夫と判断して、トップギアに入った。

今月コーチが来てくださるときに、思い切って全力で打ってみよう。コーチにも速い球をお願いしてみて、目が慣れていけたら、もう大丈夫だろう。

大丈夫といえばもうひとつ。
昨年から会社内の歯科医に通い続けて、歯の治療とあわせて、マウスガードをつくれないかと相談していた。
以前も書いたと思うが、肩こりや頭痛に悩まされていて、今年に入っても1月に都内であった「中途難聴者の集い」終了直後に激しい頭痛と吐き気に襲われて90分もマッサージを受けたことがあった。翌月も同じようなことがあったのだけれど、長年こういった肩こりや頭痛、吐き気の原因が分からず困っていた。ひょっとして歯のかみ合わせではないか。斜視の手術を受けるのと合わせて、歯を治療しながらマウスガードの製作もお願いした。石膏をとってできた自分の歯型は、なんとなく不気味でもあり、いとおしくもあり。わたしが死んだらこの歯型から骨格がわかるのかしらね。恐竜は小さな化石からでもだいたいのからだの大きさや骨格が分かるそうだけど。

で、昨日からマウスガードをつけて仕事や卓球練習に臨んでいる。

肩こりはともかく、頭痛がない。
斜視がなくなったからなのかマウスガードをつけたからか。あるいは両方なのか。

卓球練習でも、仲間から「きれいになったね」と言われて、恥ずかしいやらうれしいやら。この年で「きれい」と言われたのは初めてだ。

ともあれ、不安が解消されて、生きる意欲がわいてきた。

思い切って全力投球してみよう。
明日からまたキックオフだ。

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