自然体に いい意味で力を抜いて2007/10/11 23:26:50

いつものように、夜は卓球の練習。
仕事帰りだろうか、若い人たちのグループがプレーしているのを横目で見ながら、こちらは遊びではなく、試合や技術向上のために練習をしているのだからと、気分を切り替える。

で、自然体。
いつものように大ベテランの方と手合わせを兼ねた練習だった。
ある人との練習では、卓球台から下がって、強い打球を打ち返す。正確なコントロールで打ち返さなければ、相手も打ちづらいのだから、まずはボールコントロールに注意してみた。

そうしてみたら、不必要な力を入れず、いい意味で力を抜いたプレーができた。

卓球台から離れて立つ。そうするとかえって力みやすくなったりフォームが乱れたり崩れたりして、球を打ち返すどころか自分のペースで試合運びができなくなる。大振りにならないこと。それでなくてもわたしのラケットは、ちょっと力を入れるだけでとんでもなく強く速い打球が返せる。それだけ強力な武器なのだから、あとは力みや大振りをしないこと。基本に従ってラケットを振り抜く。体重移動を忘れずに。落ち着いて冷静に、返ってきた球をしっかり見て打ち返すことにだけ、集中すること。

今日は蒸し暑いほどの天気だった。
こんな青空のように、澄み渡ったさわやかな気持ちでいたい。
自然体で、ね。