すなおに ありのままに2007/09/05 23:45:01

旅行前のあわただしいなか、荷造りと持っていくものの最終チェックをすすめている。原稿台本はもちろんのこと、記録用にカメラも持っていくし、できれば現地でできたらと、卓球用具にウエアも。聖書も忘れてはいけない。
台風が接近しているが、出発日には風雨も過ぎることだろう。

ややこしく難しく考えるから、だめなのかもしれない。
シンプルに。そしてこう考える。どんなにきついこと苦しいことがあったとしても、いのちをとられることはない。そう、いのちをとりあげられるのは神さまだけ。神さまが「もう、十分ではないか。よくやった」とおっしゃられたときが、わたしが召されるときなのだろう。まだそれに値するだけのことを、なにひとつしていないのだから。

賛美歌を思い出す。「あるがまま われを」。

      あるがまま われを 血をもて あがない
      イエス 招きたもう  みもとに われゆく

すなおにありのままに。

自分を大事に、自分を好きになることなくして、どうして他人を、まして異性を愛せるだろう。自分を大事にするとは、自分にあたえられた恵みを大事にしていくということだ。そして他者、異性にも同様に神さまからいただいた恵みがある。それを大事にしていく。

わたしにとっては――。朗読も手話も、聞こえない耳と普通に話せる口も。ありのままにいただいた恵みだから。
人がなにをどう言おうと、見ている人は見ているし、見ていない人は見ていない。

おおらかにゆったり、自分のコントロールできない部分は神さまとイエス・キリストにおまかせして。