一瞬一瞬を濃密なものに2007/08/08 21:31:02

これは先月のフットボール・ワールドカップ会場の写真。ベースボールでもフットボールでも、ボールパークなりスタジアムなりに着くと子どもにかえったようにワクワクしてしまう。どんな試合を見せてくれるのだろう。ひいきチームが勝つといいな。

プロは勝ってあたりまえ、自らの、普通ではできないプレーをお客さんに見せて、お金をいただく。アマチュアはお金をとることはないけれど、プレーしているスポーツが好きだという点である意味プロ以上の純粋さがある。
一瞬一瞬が濃密なものになっていくのだろうね。

朗読もステージに上がるまでに一生懸命練習をして準備をして、本番に上がる。卓球の試合でもそうだ。でもそれは一瞬で終わる。スポーツも試合時間は長いかもしれないが、それまでにかけてきた準備時間に比べれば、試合などあっというまだ。
しかし、いい表現を出したい、試合に勝ちたいという思いで、準備をかけ、練習を尽くしてきた、その成果を、自分のいまのありったけを出そうという情熱は同じである。

自分をさらけ出すという意味で、ステージ上とフィールド、グラウンド上、卓球台の違いはあれ、やることは同じ。
だから、プレーしている選手には一瞬の悔いのないように、最高の挑戦者になってほしい。
わたしも、自分に、お客さんに、仲間に挑戦するつもりで臨むつもりだ。

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