真に意識自覚をしていきたい2007/06/28 23:56:49

あわただしい一日。
実はパソコンの容量が足りなくなり、あわや写真データや音楽データを新たに取り込むことができなくなるところだった。
友人にパソコンを見てもらっておおよその問題解決のめどがたち、ホッと一安心したというわけ。

アンネ:未公開資料、いとこが提供 日記出版60周年で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20070627k0000e030016000c.html

こんな記事を見つけた。
アンネのいとこが提供したという、積み上げて12メートルの高さになる膨大な量の未公開資料は、オランダ・アムステルダムにあるアンネ・フランク博物館に提供されたという。わたしが訪れるころに見ることができるかどうかは分からないけれど、朗読で「アンネの日記」を読むことになり、偶然だとは思うが、一人の少女が書き残した思いを、62年たったいま、しっかり受けとめていきたいと思う。

子どもをみるとつい、笑顔にひきこまれてしまう。わたしも子どもが好きだから、いつの日か子どもに手話を教えて一緒に歌を歌ってみたいなと夢を膨らませる。
しかし、その子どもたちに未来をゆだねることは大人たちにとって大事なつとめだ。希望にあふれた未来か、息苦しい未来か。

大人たち一人ひとりが真に意識自覚をしていきたい。
子どもたちもいつかは大人になるのだから。「こんな世界にしたのは誰?」と責められ批判されることのないように。