廃墟から ― 2007/03/10 22:37:32
62年前の3月10日。375機のB-29爆撃機が前日9日から10日に日付が変わった直後の東京を襲い、深川・城東・浅草を中心に東京を焼き払った。
それから62年後。
今日、六本木を歩いてみた。六本木ヒルズが太陽の光の照り返しを受けてまばゆい。その近くではドラマの撮影が行われていた。
あの悲惨な出来事が遠い昔のように思えるが、しかしあの日、東京はまさに地獄図絵のありさまだったのだ。
そのことを忘れずに、未来が平和なものであるように。数多くの失われたいのちをこころにおぼえるように。
それから62年後。
今日、六本木を歩いてみた。六本木ヒルズが太陽の光の照り返しを受けてまばゆい。その近くではドラマの撮影が行われていた。
あの悲惨な出来事が遠い昔のように思えるが、しかしあの日、東京はまさに地獄図絵のありさまだったのだ。
そのことを忘れずに、未来が平和なものであるように。数多くの失われたいのちをこころにおぼえるように。
コメント
_ ユミ ― 2007/03/11 19:31:36
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福岡市の学校では、その日に平和学習をするところがたくさんあります。数年前、中学生に、福岡大空襲について、話しました。話すためには、知らなければいけません。焼夷弾で、地面が熱くなったというのに、驚きました。
ドレスデンの空襲について、関心があるということでしたよね。昨年、NHKで、ドレスデンの空襲についてのドキュメンタリー番組を見ました。街の周囲の気候が変わるくらいの大空襲だったようですね。何年か前に、ケストナーの伝記を読んだとき、そのことを知っていました。とてもリアリティーを感じました。
終戦前、多くの街、人々が犠牲になっています。原爆ほどは語られないけど、それと変わらないくらい、ひどいことが行われているんですね。