やさしい愛の手のひらで　今日もわたしは歌おう ――I will sing with a palm of gently love today――

聖書を持ち歩いて、職場や喫茶店で開いて読んでいる。昨年アメリカで泊まったホテルで聖書を声を出して朗読してみたら、少しこころが落ち着いた。うん、聖書朗読もいいね。

しかし欠点がひとつ。
実は聖書に、しおりだとか聖書日課通読表だとかはさんでいるのだけれど、それらが落ちてしまったり散逸してしまったりすることがよくある。みっともないだらしなさといえるのだけれど、どうしたものかなと思案していたら、ふと学生時代に授業のテキストなどをバンドでしばってとめていたことを思い出した。で、探して購入したバンドを使ってみたのが、これ。

ご年配の方など、懐かしそうに「そうそう、こんなのがあったね」と言って下さる方が多い。
今日は教文館へ行ってきたのだけれど、冗談半分に昔しばった参考書などを振り回したり投げたりしたなと言った人がいて、旧約聖書に出てくる、ダビデとゴリアテのように、石をひもでしばってゴリアテに投げつけたら当たって死んだように？　と、しばった聖書を「これは振り回す物ではないよね」と手に持って冗談を返していたら、聖書が頭に当たった(^_^;)。周囲は笑いつつひいてしまう始末。バカかおまえは。

ともかく、こういうのも楽しいね。

明日は東京都中途難聴者の集い。