聞こえないことを除けばわたしにできないことはない 自分が変われば周りも変わる。信頼を得られる2006/09/07 23:05:17

 会話で聞こえる人と話をするとき、いつもわたしはみなさんに対して「わかりました」「OK」と返事をすることがある。
 しかしこれはどうだろうか。
 わかりました。OK。自分では何気ないつもりでも、聴く側にしてみたら「どこまで分かっているか不安」「もう結構です、勘弁してください」というニュアンスにとられないだろうか。さらには「もう話したくない」という、まったく違う方向に受け取られてしまいかねない。それがいままでの人間関係に(意図していなかったにせよ)マイナスのイメージを与えてきたのではないか。

 いつまでもいまのままでいたいとは思わないし、いたくない。
 最終結果として人生を終えるとき、ひとりのままであったなら仕方ないと思うけれど。

 自分が変われば周りも変わる。信頼を得られる。そして新たな道が見つかる。

 コミュニケーションに気をつけて。
 自分ではなく周りを愛して。相手の身になって。

 聞こえないことを除けばわたしにできないことはない。不可能ではないのだ。聞こえないことは不便だけれど不幸ではない。

 ひととしての誇りを失わず、よき敗者からよき勝者へ。人生を終えるときによく生きたと言えるように。

コメント

_ 小俣千恵子 ― 2006/09/14 23:26:40

私はきこえます。けれど、「分かりました」「OK]と言ったからといって全て勘違いすることはない。
その時の言い方に心が反映されているから、怒っているのか、喜んでいるのか、悲しんでいるのか等、自然とニュアンスで表現できているものです。

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