まだまだへたくそだな2006/05/18 23:30:42

 このブログを立ち上げて4カ月がたった。
 手話ソングや朗読、表現することにめざめたとあるのに、カテゴリ上ではなぜかスポーツの話題がやたらと多い。前回はフラッグフットボールだし、その前はサッカーのワールドカップ。ベースボールのワールドカップをとりあげたのは3月のこと。プロフットボール、NFLのシーズンが始まったら触れないわけにはいかないだろうし。このブログを知った人は戸惑うのではないだろうか。いったいなんなんだとぼやいてしまうのであった。
 
 さて今日は卓球同好会の練習日。あわせてコーチの指導をいただいた。
 わたしの欠点としてまず、サーブの成功率が低いことが挙げられる。
 ラケットがカーボンと木板でつくられ、ラバーも反発の強い材質である。
 力任せになってしまい、成功率の低いサーブになってしまっている。
 
 逆回転をかける打球でサーブを打つときは、手前に最初の球が落ちるようでなければならない。できればコートの角にひじをあてて直角の角度の範囲で。
 意識して、できるだけ手前に最初の球が落ちるように打ってみた。

 コーチのアドバイスを挙げてみる。

 ① サーブはゆっくり
 サーブはもともとは、ゲームを始めるときに、相手に打ちやすいように打つ、文字通り奉仕する(「サービス」の語源だ)のであったのが、テクニックやラケット、ボールの進化に伴い、駆け引きを伴ったプレーに変質していった。
たとえば相手にボールが見えないようにわざとからだでボールを隠したり、タイミングをずらしてひっかけさせようとしたり。
 しかし、いくら技術が進歩してもやはり、相手があっての卓球である。個人プレーや自己中心プレーでは試合にならない。
 相手が打ちやすいというとお人好しになりかねないけれど、相手が打ちやすいということは逆にいえばわたしが打ちやすいようでなければならない。
 結論。落ち着いてリラックスすること。

 ② 球をよくみること
 速球についていけないのは、球をよくみていないから。
 しっかり最後まで見ていけば、ついていける。
 ラケットの面の方向をみること。たとえばフォアでもラケットの面をみればどういう打球がくるか予測はできる。
 
 ③ 思い切りが足りない
 逆回転の球を打ち返すとき、カットが有効なテクニックだけれど、思い切りが足りないために中途半端になってしまう。下からすくい上げるように、フィニッシュは敬礼のようにラケットが顔の前にくるようでなければ。
 
 
 練習を続けていくこと。これが上達の道である。
 王道なんてあるわけはないからね。

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