パフォーマンスアート2006/03/15 23:07:16

 カテゴリ上は手話ソングダンスなのだけど今回はちょっとずれて。

 3カ月ごとに通っている、カルチャーセンターの朗読教室は、毎回最終回をミニ発表会にあてている。
 過去にも何回かやってみたのだけれど今回、また手話つき朗読をやってみることにした。

 手話表現。通訳、日常会話、いろいろな場面で違いはあるけれど今回のわたしがやろうとしている朗読つき手話は言ってみれば舞台劇でもある。
 ラジオ朗読の場合だと声しかないから、聴く人のなかにイメージをわきあがらせるような表現が要求される。今回の場合は声もさることながら手話表現の正確さも大事だし、わたし以外は手話がわからない。

 で、ふつうの役者さんと同じように登場人物になりきったり場面ごとに声のトーンや声色を変えてみたり、いままでやったのと同じ声だけの演技と手話、さらには身体をフルに使った演技を試みてみようと思う。

 やってみて毎回難しさとともにやりがいを感じる。
 だからおもしろい。これは手話ソングダンスと同じだ。

 わたしは生涯取り組みたいこととしてパフォーマンスアートがある。
 豊かな表現を身につけたい、もっとうまくなりたい。そしてわたしがすべてを尽くして表現し、感動していくこと。

 ライフワークだと言っていい。